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博愛の人 1

博愛の人 1
定価 715円(税込)
発売日 1994/01/28
ISBN 9784091890511
判型 4-6変
264頁
内容紹介
世に知られる二宮金次郎の生涯70年の秘密に迫る!ジョージ秋山渾身の一本 ▼第1話/その一▼第2話/その二▼第3話/その三▼第4話/その四▼第5話/その五 ●登場人物/二宮金次郎(農民でありながら、勉学に勤しみ、最後には幕臣にまでなった善行の人) ●あらすじ/二宮金次郎は成田山新勝寺へ向かっていた。金次郎は小田原藩主・大久保忠真から、荒廃している桜町領三ケ村の再建復興を命じられていたが、これに行き詰まり、21日間の断食誓願のため新勝寺へやってきたのだ。新勝寺の照胤和尚にどんな願いをもってやってきたのかと問われ、不動の心が欲しいと答える金次郎。それならば、もう一つの心を見つけることだと言われる。それには、これまでの人生を一つ一つ思い出して過ちを深く反省し、神仏に心から詫びることだと教えられる(第1話)。▼断食修業を続ける金次郎は、子供の頃を思い出す。彼の父は地主であり、困った人には誰にでも金や米を貸していた。ある日、大洪水が村を襲い、金次郎の家は無事だったものの、田畑は土砂で埋まってしまう。荒れ地をたがやすために金次郎は父とともに毎日、畑に出るが、父の体調は日に日に悪くなっていく。そうなっても、貸した金や米を返さない村の人々を、洪水以来みんなが困っていると悪く言うこともなかった。そんな父を憎み、かつては批判していたことを詫びる。そうやって父を思いだしているとき、金次郎は突然、天地万物の根源が円であることに気づく(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/物井村の甚八、新勝寺の和尚・照胤、金次郎の父・二宮利右衛門、母・よし、弟・友吉、富次郎(第1話)、伯父・万兵衛、繭(第4話)、金次郎の妻となるキノ(第5話)

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