金魚屋古書店 1
- 内容紹介
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▼第1話/思い出の成分▼第2話/北斎漫画▼第3話/遠くまで▼第4話/少年探偵登場▼第5話/漫画のない国▼第6話/藤臣君▼第7話/セドリ稼業▼オマケ漫画/ビリーと店長の底なし珍道中記 巻の1▼巻末お役立ちコラム/金魚屋古書店雑記帳●主な登場人物/鏑木菜月(漫画専門の古本屋「金魚屋古書店」の店長代理。祖父・清太郎に代わって店を切り盛りする)、斯波尚顕(「金魚屋古書店」の店員かつ居候。漫画の悪口にナーバス)●あらすじ/ある日、田沢という30歳過ぎの男が金魚屋古書店を訪ねてきた。特に集めていた訳でもないが、知らず知らずのうちに一杯になった漫画本。それを全部買い取ってほしいと告げるのだが、彼が「もう漫画も卒業かな」と言おうとすると、店員の菜月が慌てて言葉を遮ってきた。どうやらこの店には、漫画の悪口にナーバスな店員がもう一人いるらしく…(第1話)。●本巻の特徴/あなたのお探しの漫画、ここにあります! 本巻の主なお取り扱い作品は「美術を志す少女が借りた、葛飾北斎が主人公の漫画」。「なんでもアリ?…超有名ネコ大活躍の人情ギャグ漫画」。「一人の男を虜にした、"コナン"より40年前の探偵漫画」。「異国・フランスの地で、見つけてしまった西部劇漫画」。「学生時代、彼に惚れた…超格好いい男子登場の少女漫画」。