20世紀少年 19
- 内容紹介
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▼第1話/最後の獲物▼第2話/どデカいものがやってくる▼第3話/スペードの市▼第4話/漫画家氏木氏の憂鬱▼第5話/突破者▼第6話/大脱走▼第7話/荒野の七人の侍▼第8話/見ぃーつけた▼第9話/後ろの正面▼第10話/最悪の男▼第11話/帰ってきた男●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。“2000年血の大みそか”で“ともだち”の作った巨大ロボットに敢然と立ち向かった男。戦いの末に死んだはずだが…)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。ケンヂの遺志を継ぎ“ともだち”への復讐を誓う)、ともだち(ケンヂが幼少時代に書いた“よげんの書”をもとに地球滅亡を企てた男。2015年、ローマ法王を暗殺者から救い、世界に君臨する神となる。そしてウイルスを世界中にばらまき、世界を滅亡させた)●あらすじ/警官・蝶野と共に、北の果てから東京へ向かう旅に出た“矢吹丈”。東北と関東の境界にある関所までたどり着くが、ここを通るには通行手形が必要であり、手前の街には手形を売る怪しげな店が並んでいた。まずは関所へ様子見に行った丈たちだが、そこで目にしたのは、偽造手形を見破られた男が即刻銃殺される光景で…(第1~2話)。●本巻の特徴/3年前に一度きりの例外を除き、偽造手形の通過をことごとく阻んできた魔の関所。それでも東京行きをめざす矢吹丈が、漫画家・氏木の作った偽造手形で難攻不落の扉に挑む!●その他の登場人物/矢吹丈(北の果てからギターを持って現れた謎の男)、蝶野将平(最果ての村で国境を警備する警察官。2015年、“ともだち”の手に染まった警察内部の秘密を知り、カンナと共に闘う)、氏木常雄(常盤荘でカンナの隣りに住んでいた漫画家)、スペードの市(関所を通らない特別なルートで関東に客を運ぶ“脱東北斡旋屋”)