20世紀少年 14
- 内容紹介
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▼第1話/追悼式▼第2話/本当の1974▼第3話/悪の大魔王▼第4話/侵入者▼第5話/何かが見えた日▼第6話/スプーン曲げの男▼第7話/1971年の理科室▼第8話/過去との邂逅▼第9話/正体▼第10話/ゆがんだ記憶▼第11話/僕の夏休み▼第12話/少年と夢●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。2000年末、自分が子供の頃書いた「よげんの書」通りに、謎の男“ともだち”が世界を滅ぼそうとしているのを知り、仲間と共に戦い、命を落とす)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。17歳の女子高生。ケンヂの遺志を継ぎ“ともだち”への復讐を誓う)、小泉響子(カンナと同じ高校に通う女子高生。ケンヂの行方を追い、“ともだちランド”に送り込まれたが、何とか洗脳を逃れて帰還)●あらすじ/“ともだち”が暗殺され、世界中で追悼式が行われていた。記帳に押しかけた数十万もの群衆がその死を悼むなか、組織の幹部・万丈目は“ともだち”の本心を知るべく「ヴァーチャルアトラクション」にアクセスする。だがそこには、カンナ達もまた潜入を試みていて…?(第1話)●本巻の特徴/自分が行くとのカンナの願いを退け、ヨシツネは小泉と二人で“ともだち”の脳内を再現した「ヴァーチャルアトラクション」へ潜入することに。そこには、以前小泉が来たときにはなかったボウリング場が建っていて、中にはなんと若かりし頃の「神様」が? さらに万丈目も1971年のボーリング場にたどり着き、ついに両者が激突する…!?●その他の登場人物/ヨシツネ(ケンヂの幼なじみ。清掃員として“ともだちランド”に潜伏、小泉の窮地を救った)、万丈目胤舟(“ともだち”組織の幹部でもある、友民党の議員。経歴は一切不明)、高須光代(“ともだちランド”の従業員で、万丈目の愛人。洗脳に失敗した小泉を追っている)、神様(予知能力がある謎の老人。ホームレスのリーダーだったが、その後大金持ちに)