20世紀少年 12
- 内容紹介
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▼第1話/それぞれの大みそか▼第2話/参拝▼第3話/自爆▼第4話/秘密の連絡▼第5話/図書室▼第6話/理科室▼第7話/アルコールランプの下▼第8話/その男▼第9話/銃声1▼第10話/銃声2▼第11話/銃声の正体▼第12話/ともだちの顔●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。2000年末、自分が子供の頃書いた「よげんの書」通りに、謎の男“ともだち”が世界を滅ぼそうとしているのを知り、仲間と共に戦い、命を落とす)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。17歳の女子高生。現在、チャイナタウンにある中華料理店「珍宝楼」でアルバイト中)、小泉響子(カンナと同じ高校に通う女子高生。ケンヂの行方を追い、“ともだちランド”に送り込まれたが、何とか洗脳を逃れて帰還)●あらすじ/2014年の大晦日。来年行なわれる万博のテーマソングを歌う国民的歌手・春波夫が出ているテレビを見ながら、ヨシツネたちは献杯を捧げていた。一方、カンナは、ケンヂの思い出の地を訪れていたが、奇妙な夢を見てしまう。それは神様も同じだったが…(第1話)。 ●本巻の特徴/ケンヂたちの死を乗り越え、新たな誓いを立てたヨシツネら仲間たち。一方、マルオは国民的歌手・春波夫のマネージャーを務め、「ともだち」に会うチャンスを待つが…。●その他の登場人物/オッチョ(ケンヂの幼なじみ。カンナと再会するため、海ほたる刑務所から脱走)、ユキジ(ケンヂの幼なじみ。現在、カンナの面倒を見ている)、ヨシツネ(ケンヂの幼なじみ。清掃員として“ともだちランド”に潜伏、小泉の窮地を救った)、神様(ケンヂの仲間で、予知能力を持つ男。元・ホームレスのリーダー)、サダキヨ(ケンヂの幼なじみ。英語教師としてカンナたちの高校に赴任)