20世紀少年 7
- 内容紹介
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▼第1話/脱出▼第2話/空気▼第3話/上陸▼第4話/夢の博覧会▼第5話/コイズミ▼第6話/神様のサイン▼第7話/真実▼第8話/コントロールルーム▼第9話/対面▼第10話/フクベエ▼第11話/突入●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。2000年末、自分が子供の頃書いた「よげんの書」通りに、謎の男"ともだち"が世界を滅ぼそうとしているのを知り、仲間と共に戦ったが、現在は生死さえも不明)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。17歳の女子高生。現在、チャイナタウンにある中華料理店「珍宝楼」でアルバイト中)、蝶野将平(新宿歌舞伎町警察署の新米刑事。やる気はあるがカラ回り気味。かつて"ともだち"の事件を追った伝説の刑事・チョーさんの孫)、ショーグン(ケンヂの幼なじみ・オッチョ。現在は海ほたる刑務所の特別懲罰房に入れられている。"ショーグン"とは、彼がバンコクの裏社会でトラブル処理を請け負っていた頃のニックネーム)●あらすじ/殺人犯として追われている、人類最後の希望であるカンナ。漫画家・角田とショーグンは、カンナの危機を知り、東京湾に浮かぶ監獄島“海ほたる刑務所”からの脱走を図る! しかし、特別懲罰房を抜け、看守たちを倒した彼らの前に広がるのは、水没した海底トンネルだった…(第1話)。●本巻の特徴/巨大ロボットによる大量殺戮「血の大みそか」から14年。首謀者とされるケンヂの仲間“ショーグン”と“神様”の口から、その恐るべき真相が語られる!!●その他の登場人物/角田(不謹慎な漫画を描いたということで捕まってしまった漫画家。海ほたる刑務所に送られ、ショーグンに出会う)、小泉響子(カンナと同じ高校に通う女子高生。日本史の自由研究で、ケンヂの行方を追う)、神様(不思議な夢を見る、元ホームレスの老人。ケンヂたちの強い味方だった)