総務部総務課 山口六平太 22
- 内容紹介
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厄介な仕事も何のその。総務部総務課山口六平太が何でも解決します! ▼第1話/キネマの宵▼第2話/数字を越えて▼第3話/計算と機転と▼第4話/捜査刑事▼第5話/情報の力▼第6話/心と言葉▼第7話/落とし物▼第8話/六平太の始末書▼第9話/歌を歌えば▼第10話/有馬係長1▼第11話/有馬係長2 ●主な登場人物/山口六平太(総務部総務課社員。一見、風采の上がらない男だが、どんな難題も見事に解決する)、有馬係長(六平太の上司。いつも一言多く周囲に疎まれているが、どこか抜けていて憎めない)、今西課長(六平太たちの上司。総務課のみんなをいつも温かく見守る寡黙な万年課長)、田川社長(大日自動車社長。自分でも気づかないが、なぜか六平太のことが気にいっている) ●あらすじ/有馬係長が知り合いに頼んで、映画会が催されることになった。映画会当日、「昨日は何で誰も来なかったのか!?」という連絡が! どうやら有馬は一日、日程を間違えていたらしい(第1話)▼今回から新しく人事部長に金田が就任。どうやらこの金田という男、数字でなんでも解決しようという大難物だった(第2話)。▼新任早々、張り切っている金田新総務部長。今度は総務課の引っ越しを実行する。しかも、新しく放送業務まで任せられることになった総務課の面々は…(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/金森老人(第2、8話)片岡(第2、5、6、8話)、久米(第2話)、荒瀬(第5話)、蒲田(第5話) ●本巻の特徴/第20巻で始まった、社長秘書の五十嵐真美と柳沢、椎名の三角関係が終結。軍配はどっちに!?(第7話)