▼27章／福岡ダイエーホークス▼28章／何（なン）ばしよーとかいなこン子は▼29章／景虎 春日山に立つ▼30章／春よ来い▼31章／美しき10月▼32章／おっちゃん日本一や!!▼33章／がんばれ景浦▼34章／SEXY▼35章／福岡ドーム メモリアル1号▼36章／白球の行方▼37章／手酌（てじゃく）▼38章／王（おお）いなる野望▼39章／面白うてやがて哀しき…▼40章／庄造の走り書き▼41章／17歳の決断▼42章／勝負の絆▼43章／永遠の野球少年▼44章／虎穴に入らずんば…▼45章／球界の危機▼46章／別れの祝杯▼47章／古兵酒（ふるつわものざけ）▼48章／ワカとタカ▼49章／鉄は熱いうちに▼50章／ヘッドコーチ景浦安武▼51章／矜持の果て▼52章／乾杯の詩（うた）▼53章／お先に失礼します▼54章／人生1番めでたい日▼55章／監督 秋山幸二▼56章／さようなら90番
●あらすじ／ホークスの福岡移転が決まり、大虎の面々はあぶの今後について噂していた。義父の虎次郎はあぶが在阪球団に移籍し、大阪に残ることを望んでいたが、あぶ本人は何も言わない。そんな中、ホークスの監督・杉浦が大虎を訪ねる。来年福岡へ来るか、と尋ねてくる杉浦にあぶは…!?（27章）
●本巻の特徴／“代打の一発屋”から数々のプロ野球記録を塗り替える“球聖”へ!! 球界の尊敬を一身に集めるようになった福岡ダイエーホークス～福岡ソフトバンクホークス時代のあぶさんの活躍と、引退試合を収録した、著者・水島新司氏厳選の傑作集下巻！