釣りバカ日誌番外編 7
- 内容紹介
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▼第26話/さようなら新幹線…!?▼第27話/案内状はコピーで…!?▼第28話/鈴建の横井さん…!?▼第29話/情報不足でいいことも…!?▼第30話/逃がした魚は…!?▼第31話/軽井沢へ行こう!▼第32話/(外)重要書類…!?▼第33話/師走の乱▼最終話/これで本編へとリンク!? 【みち子さん】…▼第1話/罪深きはどっち?▼第2話/真昼の夢と現実!?▼第3話/禁断の不倫疑惑!!●登場人物/佐々木和男(鈴木建設取締役兼営業三課長。典型的なニッポンの中間管理職)、佐々木くん(若かりしころの佐々木さん。昭和40年代、今とは比べ物にならないほど小さかった鈴木建設でがんばる若手営業社員)、浜崎みち子(浜崎家の主婦。ハマちゃんには過ぎた、明るく賢い奥さん)●あらすじ/新幹線で京都へ出張することになった佐々木さん。見送りにきたハマちゃんたちをさっさと帰してしまったが、それには、新米社員時代の苦い経験があったのだ。昭和40年代当時、世はボーリングブームの真っただ中。佐々木さんも密かに練習を重ねていたが、社内ボーリング大会の前に、出張する部長を見送ることになって……(「佐々木くん」第26話)。▼息子の鯉太郎にお遣いを頼んだみち子さん。言われた通り買い物をした鯉太郎だが、誘惑に負けてアイスも買ってしまう。「100円でも立派なドロボー」と叱ったみち子さんだったが、さらにお財布の中の1万円が1枚足りないことに気付く。みち子さんの予想通り、犯人はハマちゃん。釣りから帰ったところを問い詰められたハマちゃんは……(「みち子さん」第1話)。●その他の登場人物/浜崎伝助(釣りバカで、万年ヒラの「ペケ」サラリーマン)、鈴木一之助(鈴木建設社長)、浜崎鯉太郎(伝助、みち子の可愛い可愛いひとり息子)