釣りバカ日誌番外編 6
- 内容紹介
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▼第1話/盆休み1人ぼっち!?▼第2話/BGMは唐獅子牡丹!▼第3話/幹事の責任▼第4話/世紀のお祭り・特別参加!?▼第5話/ザ・春闘!!▼第6話/縁もウン…のうち▼第7話/泊まる会社に鬼は無し!?▼第8話/レット イット ビーでGO!▼第9話/薄情の湖▼第10話/泣きぬれて土佐▼第11話/佐々木くんイモ虫になる▼第12話/ミステークは雨に流して…▼第13話/脱サラ考
●登場人物/佐々木和男(鈴木建設取締役兼営業三課長。典型的なニッポンの中間管理職)、佐々木くん(若かりし頃の佐々木さん。昭和40年代、今では比べ物にならないほど小さかった鈴木建設でがんばる若手営業社員)
●あらすじ/昭和44年、夏のボーナスをもらった佐々木くん(佐々木和男)。お盆休みはたった2日間なので、東京で過ごそうと思ったが、同僚に「彼女もいないのにどうやって過ごすの?」とからかわれてしまう。「俺だって」と社内の女性に声をかけまくる佐々木くんだったが、三球三振し…(第1話)。▼新米社員時代の佐々木くんの唯一の娯楽は、当時大ブームだったヤクザ映画を見ること。映画を見終わると、いつも自分が健さんになってしまったかのように振る舞ってしまう佐々木くん。ある日、いつものように健さんになりきって行きつけのスナックに行くと、人相の悪い奴等が入ってきて、店の立ち退きをママに迫り始めた。ついつい、横から「仁侠道も地に堕ちたもんだぜい」とタンカを切ってしまった佐々木くんは…(第2話)。
●その他の登場キャラクター/浜崎伝助(鈴木建設の×社員。本編の主人公)、鈴木一之助(鈴木建設社長)