釣りバカ日誌 27
- 内容紹介
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ご存じ“釣りバカ”ハマちゃんとスーさんが繰り広げる珍騒動!! ▼第1話/精鋭VS.×(ペケ)コンビ▼第2話/青田課長の看脚下▼第3話/鈴健の春闘▼第4話/妥結、決裂、意外な展開▼第5話/よせばいいのに間に合って▼第6話/桜散ったがニッチモサッチモ▼第7話/とんだぬれぎぬスパイ説▼第8話/釣りあげられるか大物回答▼第9話/バーバーラークの決定的瞬間▼第10話/鈴(スー)さんの決断 ●主な登場人物/浜崎伝助(釣りバカで万年ヒラのペケサラリーマン)、鈴木一之助(鈴木建設社長。伝助の影響で釣りバカに)、浜崎みち子(伝助氏には過ぎた明るく賢い奥さん)、浜崎鯉太郎(伝助、みち子の可愛いひとり息子)、佐々木和男(鈴木建設 営業担当取締役) ●あらすじ/九州支社から本社営業第一課に配属となった江夏は、伝助以上の大物ぶり。前日の歓迎会で酔っぱらった勢いとはいえ課長にかみついたのに、翌日も堂々と遅刻してくる始末。もちろん青田課長はカンカンだが、電車を乗り過ごしたといって、本人はまったく反省の色がなく…(第1話)。▼江夏と伝助のペケコンビにすっかり手を焼いている青田課長。どうにかして二人を一課から駆逐できないものかと思案する日が続く。ある日そのことを佐々木さんに相談したところ「考えてみます」との答えが! 喜ぶ青田課長だが、なんと二人が断交委員に選ばれたため、簡単に異動させることができなくなってしまい…(第3話)。 ●本巻の特徴/組合の団交委員となった伝助が、春闘を引っかき回す様子が描かれる。 ●その他の登場人物/伝助とペケコンビを組む営業第一課・江夏金造(第1、2、3、4、5、6、7、8、9、10話)、営業第一課課長・青田(第1、2、3、4、5、10話)、鈴建労組委員長・岩永昭男(第3、4、5、6、7、8、9、10話) ●その他のデータ/カレイ釣り(第3話)、カサゴ釣り(第6、7話)▼裏表紙の伝助釣り講座~カサゴ