21世紀少年 下
- 内容紹介
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▼第1話/ゲームのルール▼第2話/悪魔の残党▼第3話/さよなら万丈目▼第4話/スイッチ▼第5話/パンチアウト▼第6話/絶対に終わらせない▼第7話/ごめんなさい▼最終話/20世紀少年
●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。“2000年血の大みそか”で“ともだち”の作った巨大ロボットに敢然と立ち向かった男。死んだと思われたが18年ぶりに姿を現した)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。ケンヂの意志を継ぎ“ともだち”への復讐を誓う)、ともだち(ケンヂが幼少時代に書いた“よげんの書”をもとに地球滅亡を企てた男。2015年、ローマ法王を暗殺者から救い、世界に君臨する神となる。そしてウイルスを世界中にばらまき、世界を滅亡させた)
●あらすじ/“ともだち”の死亡後、日本を暫定統治下に置いた国連軍が「反陽子ばくだんで世界は滅びる」という最後の予言を発見。その謎を解くため、ヴァーチャルリアリティーの中に入ったケンヂだったが、幼少期の世界のようでどこか妙な世界の中を迷走するばかり。一方、瀕死のサダキヨから反陽子ばくだんのリモコンの在りかを知ったカンナは、なんとかこれをケンヂに伝えようとするが…?(第1話)
●本巻の特徴/反陽子ばくだんを爆発させようとする巨大ロボットに、最後の戦いを挑むケンヂ! 全人類滅亡の危機を、この男は救えるのか…!? 世紀の大巨編、ここに完結!!
●その他の登場人物/マルオ(ケンヂの仲間。国民的歌手・春波夫のマネージャー)、オッチョ(ケンヂの幼なじみ。棒術の達人。ケンヂに代わり巨大ロボットに乗り円盤を撃墜した)、ケロヨン(“血の大みそか”のとき、ケンヂの呼びかけを断った幼なじみ。世界滅亡後、ワクチンを開発するキリコを守り続けた)、ユキジ(ケンヂの幼なじみ。“血の大みそか”後、カンナの面倒を見ていた)、ヨシツネ(ケンヂの仲間。気弱なサラリーマンだったが、ゲンジ一派を組織して“ともだち”政府と戦う)