三丁目の夕日 傑作集 5
- 内容紹介
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▼第1話/干しいも兄ちゃん▼第2話/せいくらべ▼第3話/木登り▼第4話/兄と妹▼第5話/長女物語▼第6話/一台のテレビ▼第7話/金魚草▼第8話/男は泣かない▼第9話/コスモスの花▼第10話/夜の音▼第11話/うさちゃん▼第12話/千代紙・折り紙▼第13話/やきもち▼第14話/千歳飴▼第15話/雪のうさぎ▼第16話/鬼さんこちら▼第17話/お赤飯▼第18話/雛まつり▼第19話/若草
●主な登場人物/鈴木則文(鈴木オートの社長で働き者。子供には少々甘い)、鈴木トモエ(優しくてしっかり者のお母さん。でも怒ると怖い)、鈴木一平(鈴木オートの一人息子。ワンパクだが、気は優しい)
●あらすじ/夕日町にある自動車屋「鈴木オート」で、初めて雇うことになった従業員・星野六郎が集団就職で上京してきた。鈴木家に住み込みで働くことになったのだが、ひとり息子の一平は人見知りをしてなかなか打ち解けられない。そんな一平に、六郎は実家で作った“干し芋”を差し出して…(第1話)。
●本巻の特徴/仲の良い一郎と次郎の兄弟。ある日、町一番の大木で木登りをして遊んでいたら、兄が登ったきり帰ってこなくなってしまい…? 兄弟愛が感動を呼ぶ「木登り」など、子供たちにまつわるエピソードがいっぱい!!