総務部総務課 山口六平太 8
- 内容紹介
-
厄介な仕事も何のその。総務部総務課山口六平太が何でも解決します! ▼第1話/ああ、会社員▼第2話/新車発表会▼第3話/社員名簿▼第4話/久米の自立▼第5話/思い出探し▼第6話/制服論争▼第7話/雨降って会社固まる▼第8話/高原へようこそ▼第9話/中元始末記▼第10話/有馬係長 ●主な登場人物/山口六平太(総務部総務課社員。一見、風采の上がらない男だが、どんな難題も見事に解決する)、有馬係長(六平太の上司。いつも一言多く周囲に疎まれているが、どこか抜けていて憎めない)、今西課長(六平太たちの上司。総務課のみんなをいつも温かく見守る寡黙な万年課長)、田川社長(大日自動車社長。自分でも気づかないが、なぜか六平太のことが気にいっている) ●あらすじ/春は異動の季節。家庭がある者にとっては、地方への異動は単身赴任にもなりかねない。営業の蒲田もそれが気になって六平太に探りを入れる(第1話)。▼大日自動車初の高級車「サザン」が売り出されることに。肝心な新車発表会当日、社長の車が大渋滞にハマってしまった。このままでは、発表会に間に合いそうもない(第2話)。▼社員名簿の写真があまりに古いので、撮り直そうということになった。が、女性社員は古い写真のままでいいという。そこで、メイクアップアーチストを会社に呼ぶことにした。モデル第1号は総務部・村木。いつもさえない彼の変身ぶりが見もの(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/蒲田(第1、8話)、片岡(第2、4、6、7、9話)、金森老人(第2話) ●本巻の特徴/大日自動車の高級車「サザン」が今号で初登場(第2話)。また、有馬係長の実家が神社であることが明かされる(第10話)。