総務部総務課 山口六平太 7
- 内容紹介
-
厄介な仕事も何のその。総務部総務課山口六平太が何でも解決します!230 ▼第1話/大日イズム▼第2話/“紙”騒動▼第3話/会社の居心地▼第4話/二人の有馬▼第5話/犯人は誰だ!?▼第6話/それぞれの夢▼第7話/旅みやげ▼第8話/憧れの人▼第9話/惚れた!?▼第10話/告白▼第11話/有馬係長 ●主な登場人物/山口六平太(総務部総務課社員。一見、風采の上がらない男だが、どんな難題も見事に解決する)、有馬係長(六平太の上司。いつも一言多く周囲に疎まれているが、どこか抜けていて憎めない)、今西課長(六平太たちの上司。総務課のみんなをいつも温かく見守る寡黙な万年課長)、田川社長(大日自動車社長。自分でも気づかないが、なぜか六平太のことが気にいっている) ●あらすじ/大日自動車創設期の写真を見る総務課の面々。今度の社内報のテーマは「大日イズム」、そのために大日の過去を振り返るために六平太が社長から借りたのがその写真だった。六平太は、創設期メンバーである横山工場長から若き日の社長の武勇伝を聞き出す(第1話)。▼社長秘書・吉沢の同期である南野が結婚退社することに。だが、以前社内恋愛していた男からいやがらせをされて困っているという(第2話)▼。村木の夢はブルック・シールズと結婚すること。有馬係長は専務の職までのぼりつめること、さて、六平太の夢は!?(第6話)。 ●その他の登場キャラクター/片岡(第2、5、7、9、10話)、金森老人(第5話) ●本巻の特徴/前巻で始まった営業の片岡と秘書課・伊達のロマンスだが、今回はバレンタインデーでますます急接近する(第10話)