三丁目の夕日 傑作集 3
- 内容紹介
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▼第1話/白いエプロン▼第2話/参観日▼第3話/靴磨き▼第4話/母の日▼第5話/お父ちゃんの出番▼第6話/お母さんのミシン▼第7話/海の動物園▼第8話/虹の橋▼第9話/紙ヒコーキ▼第10話/父と母▼第11話/銀杏(ぎんなん)▼第12話/干(ほ)し芋(いも)の味▼第13話/お父さんの背中▼第14話/父▼第15話/初雪▼第16話/眠れない夜▼第17話/冬の色▼第18話/大人になりたい
●主な登場人物/鈴木則文(鈴木オートの社長で働き者。子供には少々甘い)、鈴木トモエ(優しくてしっかり者のお母さん。でも怒ると怖い)、鈴木一平(鈴木オートの一人息子。ワンパクだが、気は優しい)
●あらすじ/母親を病気でなくした女の子・マリ子の家に、新しいお母さん・ユミコがやってきた。かっぽう着がよく似合っていた、死んだ母親のことが忘れられないマリ子は、白いエプロンを着て家事をするユミコのことを“お母さん”と認められず、色々といたずらをして困らせようとするが…(第1話)。
●本巻の特徴/お母さんの優しい笑顔、お父さんの頼もしい背中…。そんな幼い頃の両親との想い出は、誰にとっても忘れられない宝物。本巻では、そんな親子の絆を描いた「母の日」「お父ちゃんの出番」など、心に優しく響く16編に、特別コラム「父と母の生きた時代」を収録!!