釣りバカ日誌 16
- 内容紹介
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ご存じ“釣りバカ”ハマちゃんとスーさんが繰り広げる珍騒動!! ▼第1話/20年目の対決▼第2話/ボーナスは嫁に喰わすな▼第3話/お中元代わりのおすそ分け▼第4話/残暑お見舞い▼第5話/朝本課長の差し押え▼第6話/禁釣関係▼第7話/勝手な思惑、はた迷惑▼第8話/魚々実々▼第9話/言い分、イーブン▼第10話/勝負あったか、残ったか?●登場人物/浜崎伝助(釣りバカで万年ヒラのペケ社員)、鈴木一之助(鈴木建設社長)、佐々木和男(鈴木建設営業部長代理)、浜崎みち子(伝助には過ぎた明るく賢い奥さん)、浜崎鯉太郎(伝助とみち子の可愛いひとり息子)●あらすじ/スーさんの意向で営業三課の課長に任命されたのは、札幌支社にいる朝本という人物だった。この朝本課長、今でこそ釣りに関して極度のアレルギーを持ってはいるが、昔は大がつくほどの釣りバカだったという。釣り嫌いになった原因は、若いころ、その釣りがもとで鈴木社長の逆鱗にふれて左遷されたからだった。ある日、朝本課長は出張先の静岡で、昔はまったく釣りに興味のなかった鈴木社長が釣りをしている姿に遭遇する(第1話)。●本巻の特徴/この第16巻では釣りバカの伝助と、昔釣りバカ今釣りアレルギーの朝本課長の対決がみもの。伝助の釣りバカぶりに昔の自分を見た朝本課長は、伝助の将来を案じて鬼となり、釣りをやめさせるために釣り具を差し押さえる!(第5話)。●その他の登場キャラクター/営業三課の新課長・朝本一郎(第1、2、4~10話)、東大卒で営業三課勤務・宗優介(第2、4~7話)、床屋の松尾(第3、4、6)●その他のデータ/クロダイ釣り(第3話)、ヒラマサ釣り(第4話)、五目釣り(第10話)、▼裏表紙の伝助釣り講座~ボラ