パリ再訪
- 内容紹介
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松本大洋がリスペクトする世界の巨匠!! 『闇の国々』で文化庁メディア芸術祭大賞を受賞した、ヨーロッパ漫画界の巨匠スクイテン&ペータースの新作がオールカラー豪華版で登場!
時は2156年、地球を知らないカリンは、宇宙コロニーを旅立ち、父と母が暮らした憧れの街・パリへ――――――
【作家プロフィール】
フランソワ・スクイテン Francois Schuiten
1956年ベルギー・ブリュッセル生まれ。1985年『狂騒のユルビカンド』でアングレーム国際漫画祭・最優秀作品賞を受賞。2012年『闇の国々』で文化庁メディア芸術祭・大賞を受賞。映像作家、建築デザイナーとしても活動し、パリ地下鉄駅のデザインや愛知万博のベルギー館のデザインも手がける。
ブノワ・ペータース Benoit Peeters
1956年フランス・パリ生まれ、ブリュッセル育ち。作家・BD原作者。幼馴染のスクイテン氏と1983年より『闇の国々』シリーズを制作。2012年同作で文化庁メディア芸術祭・大賞を受賞。故・谷口ジロー氏とも親交が深く、2012年フランスで谷口ジロー氏の伝記『L’HOMME QUI DESSINE』を出版。
- 編集者からのおすすめ情報
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松本大洋氏が憧れるフランス漫画界の巨匠!!
「ペータースとスクイテンが作り出す世界は、まるで実在するよう。一人でも多くの人に体験していただきたいです。」