ジャジャ 3
- 内容紹介
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▼第13話/RP68▼第14話/ガレリ125▼第15話/ルーミ125コルサ▼第16話/ルーミ・ビチリンドリカ・ローラ 1▼第17話/ルーミ・ビチリンドリカ・ローラ 2▼第18話/ルーミ・ビチリンドリカ・ローラ 3●主な登場人物/宮城進武(バイク便のライダーをしている19歳。もちろん単車は大好きで、レナのことも気になっている。愛車は仕事用がカワサキZZR1100、プライベート用がカワサキZX6R)、滝沢レナ(イタリアンバイクの旧車を主に扱う店「GOBLIN」の店主。宮城の住むマンションの大家の娘で、ルックスは抜群だが男勝りの単車乗り。年齢不詳)●あらすじ/宮城の妹・さやかが東京の大学に合格し、上京することになった。さやかは通学や日常の足に使う原付が欲しいというので、宮城はレナに相談する。するとちょうどレナも50ccレーサーにはまっていて、色々と出物を探しているところだった。そこで宮城は…!?(第13話)●本巻の特徴/上記「RP68」をはじめ、4つのエピソードを収録。「ガレリ125」は、バイクが唯一の趣味だが、奥さんには内緒で乗っている真面目なサラリーマン・森さんの話。「ルーミ125コルサ」では、宮城とレナがジムロード競技の大会に出場。「ルーミ・ビチリンドリカ・ローラ」では、レナが初恋の相手・坂上と再会。日本にはないはずの名車・ルーミ・ビチリンドリカ・ローラを探すため、共に名古屋へ行くが…。各回で採り上げられるバイクは、Suzuki RP68、Garelli 125、Rumi Gobbetto(125 Corsa)、Rumi Rolla(4T Bicilindrica) 。●その他の登場人物/宮城さやか(宮城の妹。多摩方面にある大学に合格し上京。愛車は「GOBLIN」で買ったパリラGS)、安達カナコ(レナの高校時代からのバイク仲間。かつて「レナカナ」といえば、峠では知られた走り屋コンビだった。愛車はホンダRVF とヤマハTMAX。既婚)、青田(バイクショップ「ビジブルウインド」のオーナーを勤める青年実業家。レナに思いを寄せている)、カナヤギ(山奥にひっそりとあるにもかかわらず、ものすごい品揃えをしているバイク店「カナヤギモータース」の店主)、坂上(バイクショップ「スコーピオンズ」の店主。レナが高校生の頃バイトをしていた「坂上二輪店」の二代目で、レナの師匠であり初恋の相手)●その他のデータ/本編の他に、各回で登場するバイクについて作者自身が解説したコラム「ぴっくあっぷ」を収録。