花マル伝 6

- 内容紹介
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登場人物/花マル(主人公・花田徹丸。負けず嫌いで自意識過剰。桜丘中1年。柔道 少年。) 木元(何でもできる優等生。特に柔道はすごい。花マルのライバル。) 永野(美人で成績優秀。花マルの初恋の人。) あらすじ/ 夜中、合宿を抜け出し永野の家を訪れた花マル。永野が合宿に参加しなかった理由 がわかった。永野の両親が離婚することになったのだ。 永野に正直すぎるところが嫌いだ、と言われショックを受ける。その夜はビールを 飲み、朝酔っぱらったまま合宿に戻った。無断で合宿を抜け出した花マルに先輩達の しごきが始まった。最後は木元との乱取りだ。永野のことでムキになる花マル。接戦 を繰り広げ、ついに木元から一本取る。 全国大会では3年生が団体戦でベスト4、個人戦では大将・斉郷キャプテンが優勝 を遂げる。3年生が引退し、新キャプテンに普段あまり目立たない稲葉が選ばれた。▼第52話/九州若獅子杯▼第53話/挑発▼第54話/番狂わせ▼第55話/プリンVSヘビ男▼第56話/コーナー▼第57話/喜びパワー▼第58話/ゲリラ柔道▼第59話/さらば、初恋▼第60話/秘密兵器▼第61話/蝉しぐれに二人
●登場人物/花田徹丸(通称花マル、木元をライバルとし柔道部へ)、木元旭(柔道をやっている同級生、人気者)、永野久美子(花マルの憧れの人、木元のことが好き)、山吹純(木元の小学校時代の同級生)