21エモン 2
- 内容紹介
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21世紀にこそ読みたい傑作漫画、第2巻! 『21エモン』は、未来世界に日常生活を持ち込むという、SF的逆転の発想で描かれた代表作のひとつです。
1968年に『少年サンデー』で連載開始。今年は連載50周年にあたります。
その後、1981年に劇場版アニメ化。1991年にはテレビアニメ化を果たし、
1992年には二度目の劇場版アニメ化がなされるなど、幅広い世代に人気者として愛され続けてきました。
おんぼろホテル「つづれ屋」の跡取りで宇宙に憧れる少年・21エモンと、
テレポーテーション能力を持つ絶対生物・モンガー、
イモ掘りに執念を燃やすアクの強いロボット・ゴンスケなど、豊かなキャラクター性も魅力です。
藤子・F・不二雄お得意のSFセンスで根強いファンを持つ永遠の傑作を、『藤子・F・不二雄大全集』からの最新製版でお届けします。
<2巻の見どころ>
時は2018年。東京で第1回「宇宙オリンピック」が開かれた!
ゴンスケは地球代表として「イモほり」競技で優勝をねらうと宣言するが…!
(「宇宙オリンピック」より)
- 編集者からのおすすめ情報
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ちょうど連載50周年にあたる本作が、2018年を舞台にしている事が分かるエピソード「宇宙オリンピック」の収録巻です!(2018年であることは、P95の1コマ目、ゴンスケの載った新聞の欄外でも確認できます。)