ウメ星デンカ 3
- 内容紹介
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めざせウメ星再建!!…でもどうやって? 「ドラえもん」の直前に連載された、藤子・F・不二雄の代表作のひとつ「ウメ星デンカ」。
ツボの中から「スッパッパ!」のかけ声とともに出すふしぎな道具は、「ひみつ道具」の原型になったとも言われています。
1968年に小学館の学年誌で連載開始。1969年にテレビアニメ化され、1994年にも「映画ドラえもん」と同時上映で映画化された人気作が、新装版でてんとう虫コミックスに帰って来ます!
「藤子・F・不二雄大全集」と同じ高画質の原画スキャンデータを用いた美しい製版でお送りします。
ストーリー:
故郷の「ウメ星」が爆発し、はるばる地球まで逃れてきた、ウメ星国王一家。ツボから出てきたデンカや王さまたちは中村家が気に入り、なぜか二階に居そうろうを始める。
第3巻では、いよいよウメ星人の悲願である、新ウメ星国の再建を本気でめざすことに。しかし王国の貯金は5万円しかない。いったいどうする?
藤子・F・不二雄の得意とする価値観の逆転から巻き起こる、日常SFギャグ伝説の名作!
- 編集者からのおすすめ情報
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1968年から連載が始まった「ウメ星デンカ」は2018年で連載50周年!
1969年のアポロ月着陸を題材にした「月面着陸」も必見!