37.5℃の涙 1
- 内容紹介
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新米「病児」保育士・桃子の奮闘記! 37.5℃。
それは、こどもが保育園に行ける、体温のボーダーライン。
こどもが熱を出した。
保育園には預けられない。
病気のこどもを置いて仕事には行けない。
でも働かなくては生きていけない――。
身動きの取れない親たちに手を差しのべる存在、「病児保育士」。
病気のこどもを人に預けて仕事に行くのは果たして“親失格”なのか?
愛情とは 家族とは 親とは――
答えの出ない問題に、笑わない病児保育士・桃子が真っ正面から切り込む!
最後には必ず笑顔になれると信じて。
- 編集者からのおすすめ情報
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1児の母でもある椎名チカ先生渾身の新作!
ただの「可哀想な子供の話」ではなく、
頑張る人にエールを送る、必ず笑顔になれるつくりになっています。
担当編集も子育て中ですが、毎回共感しまくり!
働きながら子育てをしている、頑張っているお母さんたちにぜひ読んで貰いたいです。