MAJOR(メジャー) 46
- 内容紹介
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▼第1話/決めてこい!▼第2話/お願いおとさん▼第3話/策謀の果て▼第4話/どでかい山▼第5話/見届けるよ▼第6話/傷だらけのエース▼第7話/乾坤一擲(けんこんいってき)▼第8話/雨上がりの決戦▼第9話/死闘の結末▼第10話/戻ってきなよ!!●主な登場人物/茂野吾郎(名門・海堂高校から、野球部のない私立聖秀学院に編入。経験者は数人しかいない野球部を作り、再びゼロから甲子園を目指す)●あらすじ/神奈川県予選準々決勝。吾郎たち聖秀学院は海堂を相手に、9回表ついに逆転に成功した! しかし9回裏、またも江頭のバント作戦で一死満塁のピンチを迎えてしまう。だが江頭の卑劣なやり方に反発した三番打者・薬師寺は、バントの指示を無視しバットを振りぬいた。結果はライトフライで、三塁ランナーもスタートを切っていたためタッチアップできない。佐藤・眉村に続く造反に、とうとう江頭がキレた…!?(第1話)●本巻の特徴/聖秀学院と海堂の対決、いよいよクライマックス! 試合は延長戦に突入し、限界がきているはずの吾郎の足は、どこまで持ち応えられるのか!? さらに、海堂側のベンチでは卑怯な行為の限りをしつくした江頭に正義の鉄槌が下される時がくる!! 両チームが死力を尽くした試合の結末を描く第46集。●その他の登場人物/清水大河(リトルリーグ、シニアリーグで5年間レギュラーだった実力派。聖秀に入学しショートを守る)、田代(父親に野球を禁止されてやる気をなくしていたが、吾郎の姿を見て発奮。キャッチャーをつとめる)、佐藤寿也(海堂の天才捕手。吾郎の初めての野球友達で、かつては吾郎とバッテリーを組んでいた)、江頭哲文(海堂高校野球部チーフマネージャー。別名監督代行で、海堂の実質ナンバー2。勝つためには手段を選ばない非情な指揮官)、清水薫(大河の姉で、聖秀ソフトボール部のエース。吾郎の幼なじみ)