MAJOR(メジャー) 40
- 内容紹介
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▼第1話/火消し▼第2話/フルスイング!!▼第3話/涙も汗も▼第4話/やる気まんまん▼第5話/見てろよ海堂!!▼第6話/スカウト会議!!▼第7話/脅威のスライダー▼第8話/攻略の糸口▼第9話/海堂戦への道▼第10話/久里山戦開始!!●主な登場人物/茂野吾郎(名門・海堂高校から、野球部のない私立聖秀学院に編入。経験者は数人しかいない野球部を作り、ゼロから甲子園を目指す)●あらすじ/夏の甲子園大会予選、2回戦。吾郎の旧友・小森、山根らがいるシード校・三船高を相手に、8回表、聖秀は吾郎のホームランで同点に追いついた。そして8回裏、ツーアウト満塁のピンチを迎えたところで、吾郎は遂にマウンドに立つ。バッターは4番の小森。吾郎はケガをおしての全力投球で、小森と真っ向から勝負する!!(第1話)●本巻の特徴/苦しみながらもなんとか勝ち上がってきた聖秀は、4回戦で久里山高校と対決することに…! 久里山のエース・香取と、4番打者・唐沢は、かつて吾郎が海堂のセレクションで蹴落とした二人だ。その時の悔しさをバネに、香取は高速スライダーを武器にする好投手に、唐沢はプロ注目の強打者に成長していた。この二人を軸にして、ここまでの試合をすべてコールドで勝ち上がったきた久里山高を相手に、吾郎が先発のマウンドに立つ!●その他の登場人物/清水薫(ソフトボール部のエース。吾郎の幼なじみ)、清水大河(薫の弟。リトルリーグ、シニアリーグで5年間レギュラーだった実力派。聖秀に入学しショートを守る。吾郎のケガに伴い、ピッチャーも兼ねることに)、藤井(野球には興味がなかったが、吾郎に出会って心が動き、本気で取り組みだす。ポジションはセカンド)、田代(父親に野球を禁止されてやる気をなくしていたが、吾郎の姿を見て発奮。キャッチャーをつとめる)、山田一郎(聖秀学院の英語教師。野球部の顧問を頼まれ引き受ける。日本に帰化したアメリカ人で、元の名はスティーブ・ティモシー)、桂木(横浜マリンスターズのスカウト。吾郎に注目する)