名探偵コナン 53
- 内容紹介
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▼第1話/紅蓮▼第2話/金色▼第3話/青嵐▼第4話/純白▼第5話/怪人二百面相▼第6話/1年B組大作戦▼第7話/目撃者は一人▼第8話/釘とへび▼第9話/トンカチの正体▼第10話/不可思議なバイト▼特別付録/名探偵コナンThe Movie(1)~(10)完全ストーリーガイド
●主な登場人物/江戸川コナン(見かけは小学生だが、その正体は「黒の組織」に毒薬を飲まされて体が小さくなった高校生名探偵・工藤新一)、毛利蘭(新一の幼なじみ。帝丹高校2年)、毛利小五郎(蘭の父親で探偵。コナンのおかげで“眠りの小五郎”として有名に)
●あらすじ/新作絵画「青嵐」をほぼ完成させた画家・及川のもとに、怪盗キッドから絵を頂くとの予告状が届いた。その犯行予告日、及川に招かれた小五郎やコナンたちは、大勢の機動隊員や報道陣が取り囲む中、奥多摩の山中にある彼の自宅へと入っていく。完成前に絵を見られるのを嫌う及川の依頼で、カバーがかけられた「青嵐」を、アトリエの外から監視カメラごしに警備する態勢が取られたが、予告時間約30分になって、突然及川が「絵の最終チェックをするから10分ほどカメラを切ってほしい」と言い出して…(第1話)。
●本巻の特徴/コナンとキッドが有名画家のアトリエで対決する絵画消失事件(第1~4話)。怪人二百面相による小林先生誘拐(?)事件(第5~6話)。キーワードは「大きな光るトンカチ」…ただ一人の少年が目撃したミュージシャン殺人事件(第7~9話)などを収録。
●その他の登場人物/小嶋元太・吉田歩美・円谷光彦(コナンの同級生たち。少年探偵団を結成)、灰原哀(新一が飲まされた毒薬の開発者だが、自らも薬を飲んで「黒の組織」から逃亡。阿笠の家に居候中)、小林先生(コナンたちのクラスの女性担任)、本堂瑛祐(蘭のクラスの転校生で、小五郎を尊敬している。かなりドジ)