0から1を生み出す「デザイン思考」のノウハウがまんがで学べる！

｢世の中を変えるような素晴らしいアイデアを生み出せるのは、一握りの天才か偶然だけ｣
皆さんの中には、こんなふうに考えている方も多いかもしれません。
でも、本書を読めば、
｢すべての人間に創造力はある。ただ、それに気づいていないだけ」
と考えが変わることでしょう。

｢デザイン思考｣は人間の行動に注目して、潜在的ニーズを見つけ、今までにない画期的なアイデアやイノベーションを生み出す方法です。アップルの最初のマウスをデザインしたアメリカのデザイン会社・IDEO(アイディオ)社が提唱し、今では世界中の企業で導入されています。そのビジネスプロセスを具体的な事例を通して紹介したのが、この「まんがでわかるデザイン思考」です。

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  ©小田ビンチ・坂元勲／小学館

まんがのストーリーは、カフェチェーン最悪の赤字店の店長を命じられた3年目社員・三島雄介が、デザイン思考に詳しい大手企業会長・大西の教えを受けながら、店のイノベーション、立て直しに挑戦するというもの。作中に登場する数々のノウハウや活用法、各章の解説記事を通して、誰でも簡単にデザイン思考が理解できる内容、構成になっています。

まんが家は、少女向けコミック誌で長年活躍されている坂元勲先生！
キャラも魅力的で、コミカルな演出も冴えています。

ビジネスコミックは決して難しいものではありません。
面白くて、感動できて、役に立つまんがとして、ぜひご一読ください！