『浮浪雲』、「オリジナル」19号で約44年にわたる連載に幕!

「オリジナル」19号

1973年に連載開始し、渡哲也やビートたけしの主演でTVドラマ化もされた『浮浪雲』(ジョージ秋山)が、発売中の「ビッグコミックオリジナル」19号で、ついに最終回を迎える!

本作は幕末を舞台に、品川宿“夢屋”の頭である浮浪雲を軸として市井の人間模様が描かれており、単行本は現在、110集まで発売。約44年という長きにわたる連載で、夫婦間の問題や子供の教育、さらに女性のくどき方まで、人生のヒントを提示し続けてきた。「おねえちゃん あちきと遊ばない?」という雲の決め台詞は、多くの人が聞いたことがあるのではないだろうか。

最終回をめぐっては、8月19日発売「オリジナル」17号で「あと2話」と告知されると、「本当に終わってしまうのか?」とネット上で騒然。そして、連載終了が明らかになると、惜しむ声が続出した。

注目される中で迎えた最終回。浮浪雲は最後の最後まで、流れる雲のように、ひょうひょうとした姿を見せてくれるのか!?「オリジナル」19号で確認を!

最終回記念特別企画[ジョージのことば]も必読!!

『浮浪雲』を通して、ジョージ秋山氏が世間に、そして歴代担当者に投げつけたメッセージを一挙掲載!!あなたの心を突き刺す言葉が見つかるはず!

コミックス111集は9月29日頃発売!!

コミックスは、2018年1月発売予定の112集で完結。まずは、9月29日頃発売の111集を入手して、浮浪雲の姿を胸に焼き付けよう!

10月20日発売「オリジナル」21号では浦沢直樹氏の新連載開始!今後も「オリジナル」を見逃すな!!

なお、10月5日発売の次号「オリジナル」20号の巻頭カラーは、『刑事ゆがみ』!10月12日(木)午後10時からフジテレビ系にて連続ドラマ放送開始を記念して、著書の井浦秀夫氏とドラマ演出の西谷弘氏(『ガリレオ』『容疑者Xの献身』『昼顔』)の対談を掲載。
さらに、10月20日発売「オリジナル」21号では、浦沢直樹氏の新連載がスタート!!続報を待て!

ビッグコミックオリジナル公式サイト
https://bigcomicbros.net/magazine/bigoriginal/