美味しんぼア・ラ・カルト 38
- 内容紹介
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▼第1話/エイと鮫(前・中・後編)▼第2話/豊饒なる大地(前・中・後編)▼第3話/ゲテモノ合戦▼第4話/ベトナムの卵(前・後編)▼第5話/挑戦! 珍素材!?(前・後編)●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。普段はグータラだが、膨大な食の知識を持つ)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員の新人記者)、海原雄山(名だたる陶芸家、画家であり、「美食倶楽部」を主催する食の探究者でもある。山岡の実父)●あらすじ/東西テレビのプロデューサー・紀井から、自然を題材にした特番を作りたいと相談され、映像作家の房元という男を紹介した谷村部長。だが紀井は、房元から「顔や声が気に入らない」と嫌われてしまい、谷村は山岡たちを伴って説得に出向く。そこでの会話の流れで、房元が記録映画の題材として撮っていた鮫やエイのことを、彼自身は不気味な生き物と思っていたことが分かり、これを山岡が「ただの食わず嫌い」とたしなめて…(第1話)。●本巻の特徴/巻頭カラー特別レシピには、第5話「挑戦! 珍素材!?」に登場した「鶏の足の中華風」を、写真解説付きで忠実に再現! 本シリーズ恒例の雁屋哲書き下ろしコラム「美味しんぼの日々」も収録!!